アプリの開発いらず、専用コンテンツを作るだけ。
AR体験アプリ「MJOY®」は施策の可能性を広げます。
専用のアプリを開発することなく、AR体験を利用できる当社開発の汎用アプリ。
制作するのはコンテンツだけで、MJOYの持つ様々なAR機能を販促施作に利用することができます。
●イベント施策などにいつもと変わったことをしたい方
●スマホを使用した施策をしたい方
●従来のイベントをスマホに置き換えたい方
●ARに興味のある方
など、少しでもAR体験に興味のある方におすすめです。印刷物などの従来の販促ツールや、スタンプラリーなどの店頭施策などと合わせたりすることで、より効果を発揮します。
MJOY®を使用する様々なメリット
アプリの開発が不要
MJOY®が持つAR体験ができるアプリをゼロベースから開発すると、多額の開発費と維持費がかかります。
その点、MJOY®を使用すると、アプリの開発費は必要無く、任意の期間のみ維持することもできます。
コンテンツのみの制作でOK
ARコンテンツを楽しむには、MJOY®で楽しめる専用のコンテンツを制作するだけで簡単に楽しむことができます。
制作はお客様に合わせて弊社のデザイナーが制作いたしますので、コンテンツの目的や、コンセプト、イメージなど、いちからリスニングすることで、最適なコンテンツを制作いたします。
手軽に導入できる
新たなアプリ開発の必要がなく、弊社の汎用アプリを使用するので、既存の施策と合わせて手軽に導入できます。
ARコンテンツ体験を主とした企画がメインですので、既存の施策とバッティングすることもありません。
MJOY®の基本的な使い方
MJOY®コンテンツ専用の二次元コードをMJOY®で読み込むだけでARコンテンツを楽しめるようになります。
MJOY®用のコンテンツを制作した後、コンテンツを楽しむための専用の二次元コードが用意されます。
お客様(ユーザー)には、MJOY®でその二次元コードを読み込んでいただきます。
二次元コードの読み込みは、MJOY®を起動し、最初の画面で二次元コードにスマホのカメラをかざすだけ。
特に難しい手順を踏むことなく、ARコンテンツを楽しんでいただくことができます。
お客様ごとに専用に使えるMJOY®の仕組み
MJOY®では「チャンネル」という概念でコンテンツを区分けします。
「チャンネル」は、お客様ごとやイベントごとのコンテンツごとに分けることができ、それぞれのチャンネルごとに専用の二次元コードが用意されます。
同じMJOY®を使用しているユーザーでも、専用の二次元コードを読み込んだコンテンツ以外は見ることができませんので、お客様ごとやイベントごとに干渉し合うことはなく、コンテンツを住み分けることができます。
代表的な機能
MJOY®にはARコンテンツを楽しめるいくつかの機能があり、対応のARコンテンツを制作するだけでAR体験をすぐに楽しむことができます。
マーカーの使用によるARコンテンツの表示
ARコンテンツ用マーカーにスマホをかざすとARオブジェクトを表示することができます。
ARオブジェクトには、簡易アニメーション(直進・回転)、音楽再生、動画再生、WEBページへのリンクを付加することが可能です。
ARコンテンツ用マーカーは印刷物などのグラフィックデザイン(イラストや写真も含む)であれば、どんなものでもマーカーに指定することができます。
とびだすARぬりえ
ぬりえにスマホをかざすとぬりえのイラストが3DCGモデルとして出現します。
「ぬりえを取り込む」ボタンを押すと、塗った色が3DCGモデルに反映され、自分だけのAR体験を楽しむことができます。
弊社で用意しているぬりえと3DCGモデルをレンタルとしてそのまま使用することもできますし、オリジナルのぬりえと3DCGモデルを制作することもできます。
ARオブジェクトを利用したフォトフレーム
ARオブジェクトを利用したフォトフレームも簡単に制作することができます。
表示されるARオブジェクトの移動や拡大縮小も自由。
撮影した写真をそのままSNSに投稿することもできるので、アイデア次第で様々な施策に使用することができます。
スタンプラリー
指定したARマーカーにスマホをかざすと自動的にスタンプが取得できます。
最大5個貯めることができ、貯まった後は景品との交換画面も表示可能。スタンプの取得数は別途カスタマイズも可能です。
床認識AR
グラフィックのARマーカーを使用せず、床や机などの平面が自動的にARマーカーになります。
指定した位置にARオブジェクトが現れ、表示されます。
360°ビュー
360°カメラで撮影した写真をMJOY®内で見ることができます。アプリを上下左右に動かすことで、全方位の風景を見ることができ、簡易的なVR体験を楽しむことができます。
動画再生
MJOY®内で動画の再生が可能です。ARマーカーをかざした際、アプリ外のWEBサイトなどに移行せず、任意の動画を再生することができます。
3DCG表示
MJOY®内で3DCGを表示することができます。アニメーション3DCGを表示することも可能です。
※MJOY®内での表示には特定のデータ形式に変換する必要があります。
位置情報の取得
スマホのGPSを使用した位置情報の取得ができます。位置情報を利用したARオブジェクトの表示や、スタンプラリーの実施も可能です。
※位置情報の取得は、通信状況や環境によって多少の誤差はでます。
ARオブジェクトを表示する際の補足
MJOY®でARコンテンツを楽しむ際、コンテンツを制作するにあたって、下記の素材が必要です。
[ARコンテンツを制作する際に必須]
●マーカー用画像(印刷物などのグラフィック制作物)
●ARオブジェクト用画像(スマホをマーカーにかざしたときに画面上に表示される画像)
[コンテンツの内容に応じて用意するもの]
●動画データ
●音声データ
●リンク先のWEBページ(公式サイト・YouTubeチャンネル等)
※上記に関して、他者の著作権を侵害するもの、無許可の転載・引用は不可です。
[使用の際のご注意]
●アプリを使用するにはインターネット環境が必要です。また、回線状況が不安定な場合の安定稼働は保障できません。
●カメラの精度は、各スマホ端末の機能に準じます。
●マーカーは画像(印刷物などのグラフィック)である必要があります。(立体オブジェなどは不可)
●画像データのファイル形式は「JPG」「PNG」に限ります。また、データ容量はひとつにつき100KB以下が望ましいです。
●音声データのファイル形式は「MP3」に限ります。また、データ容量はひとつにつき5MB以下が望ましいです。
●動画データのファイル形式は「MP4」に限ります。また、データ容量はひとつにつき5MB以下が望ましいです。
●チャンネル内コンテンツの総データ量が重たい場合、アプリの挙動に影響する可能性があります。
ARとは
AR=Augmented Reality(オーグメンテッドリアリティ)
日本語では「拡張現実」と呼ばれています。
現実の風景に対し、コンピュータで情報を付加または合成して表示する技術を指します。
ARを見ることができる媒体(スマートフォンやARグラス等)越しで見ると、 現実世界にデジタルコンテンツが出現します。
※VR=Virtual Reality(仮想現実)とは違います。「ARコンテンツ」は、ARで表示する内容のことを指し、ARコンテンツを見るためには、専用のアプリやソフトウェアが必要です。
MJOY®は、AR体験をイベント施策などに簡単に導入できる汎用性アプリです。
MJOY®の持つ機能の中であれば、ゼロベースからアプリを開発すること無く、ARコンテンツだけを制作し、楽しむことができます。