第8回かちぞうゼミの最終発表会で学生が選んだ準グランプリに選ばれました
2023年2月21日（火）、関西大学梅田キャンパス8階会場にて、第8回産学連携かちぞうゼミの最終発表会が開催され、近畿大学の金ゼミ×株式会社マテックスのプロジェクトが、学生が選んだ準グランプリに選ばれました。
かちぞうゼミとは「一般社団法人そばくりラボ」が企画する、産学連携活動です。
実践的なPBL（project based learning）活動を展開し、より良い社会の構築を目指して価値創造するための実践的な調査研究活動を行い、学生と企業が連携し、チーム単位で半年間かけて取り組みます。
学生チームは、パートナー組織の現場を理解して、課題の所在を見いだし、その課題にアプローチして価値創造するための調査研究と提案活動を行い、年度末に最終成果発表会を実施して、半年間の成果を共有します。
マテックスは近畿大学の金ゼミの学生の皆様と「ASUKAMI®（アスカミ）」を使用した廃棄衣料問題を解決するプロジェクト「衣料廃棄物から生まれた紙の再生利用を考えるクリエイティブワーク」を企画し、約半年の期間取り組んできました。
衣料廃棄物を再生利用する「ASUKAMI®（アスカミ）」を使用し、学生の就職活動内容に特化したカレンダーを作り、就活生に使用してもらうことで本当の再生利用サイクルを考えるという企画です。
現役の学生の皆さんのアイデアを持ち寄り、就職活動に役に立つカレンダーが完成しました。
（後日、近畿大学の金ゼミの学生の皆様からカレンダーの配布方法などの公開がありますので、その際にまた発表いたします。）
それが学生の選ぶ準グランプリに選ばれたということで、まさに学生が考える学生のためのカレンダーとして目的を達成したと思います。
金ゼミの皆様おつかれさまでした！
▼「一般社団法人そばくりラボ」と「かちぞうゼミ」についてはこちら
https://sobakuri.com/
▼第8回かちぞうゼミの最終発表会についてはこちら
https://sobakuri.com/news/621/