関西大学北陽高等学校が実施する産学連携SDGsプロジェクト『企×学協働プロジェクト「刀」』の最終発表がありました。
『企×学協働プロジェクト「刀」』は、関西大学北陽高等学校の学生と企業が共に、明確な答えのない社会問題への探求学習を通して、これからの社会で生きる力を育む実践的なPBL(project based learning)活動です。
2024年11月18日(月)から開始し、約5ヶ月をかけて、北陽高等学校の1年生と課題に臨みました。
マテックスは、3チームとマッチングし、「学校生活が便利になったり、豊かになるようなアプリを考えよう」という課題を考えてもらいました。
5ヶ月間をかけて、アプリのアイデアを考えたり、フィールドワークとして実地調査をしてみたり、学生ならではの発想で取り組んでもらいました。

アプリの画面のデザインや、どういう機能があるか、何が便利になってどう豊かになるのか、各チームそれぞれの方向性で個性的なプレゼンが行われました。
その中の1チームが学年プレゼンに選出。参加した企業と1年生全員が見ている中、立派なプレゼンテーションを行いました。
選出されたチームは、学校の食堂の混雑を解消するアプリのアイデアを発表。
食堂の混雑が解消されることで、貴重な昼休みの時間を他のことに長く使うことができ、学校生活が豊かになる、という結論です。
ぜひ、実際に学校に導入するところまで進めたいですね。
北陽高等学校の各チームの皆様おつかれさまでした!
【関連情報】
▼2023年度 企×学協働プロジェクト「刀」学年プレゼン
https://www.kansai-u.ac.jp/hokuyo/topics2025/03/post_785.html